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更新日:2023年10月24日

打上小学校3・4年生が石室で芋ほり体験(佐賀県唐津農林事務所)(令和5年10月23日、山下定則)

さあ、掘りましょう

さあ、掘りましょう

10月23日、佐賀県唐津農林事務所の『ふるさと「さが」水と土探検支援事業』として、打上小学校の3年生13人と4年生14人が石室地区の農園にてサツマイモの芋ほり体験を行いました。

あいさつ

あいさつ

この事業は、体験を通じて子どもたちの農業農村に対する理解や興味を深め、ふるさとの農業や自然環境について関心を持つ人になってもらうことを目的としており、「石室の農業を考える会」が協力し、代表の松本宗治さんの畑で行うことになりました。
堀り方の指導は松本さんに加え、事務局長の野﨑英信さんが行われました。

大きいのが掘れたぞ

大きいのが掘れたぞ

唐津農林事務所、市民センター産業・教育課の職員が見守る中、子どもたちは恐る恐る畑に入っていきました。移植ごてを使い、土を掘っていくと赤いサツマイモの姿が見えてきます。子どもたちは徐々に声を出し始めました。大きな芋が出てきたら「やったあ~。ほれたあ~」と叫んでいました。

私の方が大きいよ

私の方が大きいよ

1人3株ずつ掘りましたが、1株に5~6個ずつついており、傷をつけないように慎重に掘りました。
堀ったサツマイモは、それぞれに持ち帰りました。芋のてんぷら、ふかし芋、焼き芋、大学芋にして食べると喜んでいました。

感想発表

感想発表

最後に子どもたちは感想を発表しました。
「掘るのが大変でした」「大きい芋が重いことが分かりました」「なかなか掘れないとき、〇〇さんが手伝ってくれました」「掘るのが大変だったけど楽しかったです」などなど。

おみやげに持って帰ります

おみやげに持って帰ります

代表の松本さんは、子どもたちが楽しんでサツマイモに触っている様子をうれしそうな顔をして見ていました。
子どもたちはサツマイモでいっぱいの袋を下げて、バスに乗り込みました。
(取材地:鎮西町石室)

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