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更新日:2024年7月1日
認知症は、脳の病気によって引き起こされます。様々な原因によって脳細胞が少なくなったり、脳の働きが悪くなることで、もの忘れや判断力の低下など、日常生活に支障が出る状態です。
予防に努めていても、誰にでも起こりうる病気です。早い段階で気づき、対処することが大切です。
みんなが認知症について正しい知識を持ち、助け合うことができれば、これまでの関係が途切れることなく、認知症になっても地域とつながり、お互いに安心して暮らしていくことができます。
特別な何かをする人ではありません。
認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人やその家族を自分のできる範囲で応援する人のことです。認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることや、あたたかい目で見守ること、ちょっとした手助けをすることなど、いろいろなサポートの形があります。
「認知症サポーター養成講座」を受講すると「認知症サポーター」になることができます。
対象者 |
認知症について知りたい人や認知症サポーターとして活動したい人 10人以上のグループでの申し込みをお願いします。 |
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内容 |
90分(1時間30分)程度の講座です。 講座受講後に、認知症サポーターの証として、認知症サポーターカードなどを授与します。 |
場所 |
公民館、職場、学校などご指定の場所に出向きます。 |
費用 |
無料 |
申込方法 |
認知症サポーター養成講座受講申込み書(PDF:571KB)の必要事項を記入し、講座開催希望の1か月前までに地域包括支援センターに申し込んでください。 |
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