教育相談

1.はじめに

唐津市の児童生徒の皆さんへ

何か困ったことや不安なこと、心配なことがあったら、いつでも相談してね。

例えば、学校のこと、友達のこと、家族のこと、勉強のこと、身体のことなど、「家族や先生、友達に話せないな」など、誰に相談していいか分からないと思ったら、一人で悩まずに気軽に相談してみてね。

みんなのことを応援してるよ。

保護者の皆さんへ

こんなことはありませんか？

子供が学校に行きたがらない、友達とうまく関わるのが苦手かも、勉強にやる気が出ないみたい、相談したいけど、どこに相談したらいいのかなど。

お子さんが少しでも安心して生活できるように支援していきます。

一人で悩まずに気軽に相談してください。

2.青少年支援センター

青少年支援センターは、補導部、相談部、スクールソーシャルワーカー部と適応指導教室「スマイル」で構成されています。

不登校の相談など児童生徒への相談・支援などについては、相談部とスクールソーシャルワーカー部で対応しています。

詳細は、青少年支援センター（別ウィンドウで開きます）のページを確認してください。

3.適応指導教室「スマイル」

不登校児童生徒の学校復帰と社会的自立支援のために、適応指導教室「スマイル」を開設しています。3人の指導員が家庭・学校・教育委員会と連携して指導しています。

詳細は、適応指導教室「スマイル」（別ウィンドウで開きます）のページを確認してください。

4.スクールカウンセラー(SC)配置事業

スクールカウンセラー(SC)は、児童生徒、保護者などの相談窓口として問題の解決にあたる専門家です。

主に相談者の悩みや心配事を受け止めたり、聞き出したりして、相談者の心をほぐす役割を担っています。

市内の小中学校には9人のスクールカウンセラー(SC)を配置しています。

気軽に学校に相談してください。

5.スクールソーシャルワーカー(SSW)活用事業

スクールソーシャルワーカー(SSW)は、いじめや不登校など児童生徒が生活の中で抱えている問題を保護者や学校、福祉、医療などの関係機関と協力しながら解決にあたる専門家です。

例えば、不登校の問題を解決するために、本人や家族と話をする中でその背景を明らかにして、他機関とつなげる役割を担っています。

佐賀県から市内に6人のスクールソーシャルワーカー(SSW)が配置されています。

気軽に学校や青少年支援センターのスクールソーシャルワーカー(SSW)部に相談してください。

6.訪問支援による社会的自立(学校復帰)サポート事業

佐賀県は、不登校が長期化・深刻化している児童生徒に対し、訪問支援などの豊富な経験を有する訪問支援員が、不登校の児童生徒の自宅などを計画的・継続的に訪問してカウンセリングや学習支援などを行うことで不登校の児童生徒の社会的自立や学校復帰を促すことを目的とする「訪問支援による社会的自立(学校復帰)サポート事業」を行っています。

今年度も昨年度に引き続き特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス(SSF)に業務を委託して実施しています。