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更新日:2021年8月3日
国際理解や国際協力を推進するため、外国の都市と友好・姉妹都市提携をすることにより、文化・経済・スポーツなど様々な分野で相互交流を深めています。
2,500年前の春秋時代から城が建てられ、隋の2代目皇帝の煬帝(ヨウダイ)が黄河と長江を結ぶ大運河を造り、この地に離宮を置いた時から長江と大運河の交差点として栄えました。また、奈良の唐招提寺を開いた鑑真和上のゆかりの地でもあります。
1972年の日中国交正常化以来、友好促進のため中国のいずれかの都市と友好関係を結ぶため、4回の派遣調査を行い、古き文化遺産と風光美の中にも生産都市としての調和を図りながら、今後一層の発展が期待される揚州市を選定し、友好都市締結に至りました。(友好都市締結日、昭和57(1982)年2月22日)
多島海海上国立公園および閑麗水道の入り口に位置する港町。海上交通の起点で、朝鮮時代には水軍基地がありました。南海島と南に伸びた突山島が内港を囲み、天然の防波堤になっており、良港であるだけでなく、漁場としても有名です。
地理的にも密接な関係にあり、昭和45年11月に唐津ロータリークラブの姉妹結縁を皮切りに各種民間5団体が次々と姉妹結縁されたことにより、市民ぐるみの気運が高まり締結に至りました。(姉妹都市締結日、昭和57(1982)年3月5日)
済州道最南端の港町で島内第2の都市。2006年7月1日に、南済州郡と合併し、新西歸浦市になりました。奇岩絶景とともに天然記念物、珍しい植物などが分布、市全体が観光地として保護されています。1978年から韓国観光公社によって開発された中文観光団地は、海と陸との自然美を調和させた国際的なリゾートタウンです。
平成3年西歸浦市が下水道施設の視察で唐津市を訪れたのが始まり。その後、ハウスミカン施設、水産加工団地等視察や議員団の相互訪問で親善を深め合い、人口、農水産業、観光など非常に良く似た両市は締結に至りました。(姉妹都市締結日、平成6(1994)年9月14日)
天草下島の北西部に位置し、海に面した温暖な気候。細長く突き出た富岡半島は、陸繋(りくけい)島として知られ、美しい砂丘は天然の良港を形成し、雲仙天草国立公園の指定を受けています。
唐津藩初代藩主寺沢志摩守広高が富岡半島の先端に富岡城を築城以来、歴史的つながりを持ち、地勢、言語、交流など密接な関係がありました。平成3年5月、富岡城復元の構想を持つ苓北町から、本城である唐津城と城址保存整備事業を数回、視察されたのを契機として交流が始まり、以後、両市町の各分野における相互訪問、交流により気運が高まり締結に至りました。(姉妹都市締結日、平成6(1994)年10月29日)
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