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「唐津市都市計画マスタープラン」と「唐津市立地適正化計画」
都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2の規定に基づき、市の総合計画(基本構想)や、県が策定する都市計画区域マスタープランに即して定めるものであり、市の都市計画に関する基本的な方針となるものです。
唐津市都市計画マスタープランでは、おおむね20年を計画期間とし、長期的な視点に立って、まちづくりの基本理念や目標、市の将来都市構造などを示したうえで、土地利用や都市施設、景観などの分野別にまちづくりの方針を定めています。
また、唐津市全域を5つの地域(中央、東部、南部、西部、北部)に区分し、それぞれの地域別にまちづくりの目標と方針を定めています。
唐津市都市計画マスタープラン(令和7年3月31日策定・公表)
概要版
唐津市都市計画マスタープラン(概要版) [PDF/12.92MB]
詳細版
- 表紙、目次 [PDF/756KB]
- 第1部 導入編 [PDF/22.55MB]
- 第2部 全体構想編 [PDF/4.27MB]
- 第3部 地域別構想編 [PDF/38.87MB]
- 第4部 実現方策編 [PDF/1.44MB]
- 資料編 [PDF/10.05MB]
概要説明動画
立地適正化計画とは
立地適正化計画は、都市再生特別措置法第81条第1項の規定に基づき、住宅(居住機能)や医療、福祉、商業などの生活に必要な施設(都市機能)の立地を適正に誘導していくための計画です。おおむね20年後の都市の姿を見据え、どこに、どのような施設を、どのように集約(誘導)していくかを定めます。
一定の人口密度が確保されたコンパクトなまちづくりを進めることにより、生活利便性の向上や地域経済の活性化、行政コストの削減、居住地の安全性強化などの効果が期待できます。
唐津市立地適正化計画(令和7年3月31日策定・公表)
概要版
詳細版
- 表紙、目次 [PDF/563KB]
- 第1章 立地適正化計画の概要 [PDF/2.58MB]
- 第2章 将来の見通しと取り組むべき課題 [PDF/6.26MB]
- 第3章 立地適正化計画の基本方針 [PDF/1.7MB]
- 第4章 誘導区域と誘導施設 [PDF/9.35MB]
- 第5章 誘導施策と届出制度 [PDF/1.05MB]
- 第6章 防災指針 [PDF/7.88MB]
- 第7章 目標値の設定と進捗管理 [PDF/1.06MB]
- 資料編 [PDF/5.4MB]
概要説明動画
「地方都市の魅力向上ー立地適正化計画」講習会への参加
都市機能の立地に着目し、これらを適正かつ計画的に誘導していくことで、都市のコンパクト化やエリア価値の向上を目指す立地適正化計画について、制度の理解を深めるとともに、まちづくりに携わる人材の育成を目的にした講習会が開催され、唐津市も参加しました。
講師
外尾一則(佐賀大学名誉教授、唐津市都市計画審議会会長)
開催時期
令和4年5月2日から9月30日まで(全10回)
開催場所
Zoomミーティングによるオンライン形式
開催報告
講習会の参加者による開催報告を掲載しています。
- 第1回「都市計画マスタープラン制度の課題」 [PDF/593KB]
- 第2回「立地適正化制度の背景と位置づけ及び計画策定体制」 [PDF/1.07MB]
- 第3回「都市計画マスタープラン運用の課題ー都市の将来像を描く意義と集約型都市構造再考」 [PDF/566KB]
- 第4回「都市計画マスタープラン及び立適計画制度運用の課題ーネガティブなイメージの将来像と計画手法の転換」 [PDF/553KB]
- 第5回「コンパクトシティと計画的縮退の合理性」 [PDF/935KB]
- 第6回「スマートシュリンクと都市のスポンジ化の整合性」 [PDF/649KB]
- 第7回「低未利用地(空き家・空き地)政策の方向ー立地適正化計画の視点より」 [PDF/709KB]
- 第8回「低未利用地(空き家・空き地)の活用ー地域コミュニティのコモンズと賑わい空間の創造」 [PDF/1.04MB]
- 第9回「拠点の基盤・空間の再編と賑わいの創造」 [PDF/663KB]
- 第10回「公共交通、協働のエリアマネージメント及び全体のまとめ」 [PDF/1.51MB]