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令和7年度「地方創生×ネイチャーポジティブの推進に向けたモデル支援事業」に唐津市が採択されました
内閣府が公募した「地方創生×ネイチャーポジティブの推進に向けたモデル支援事業」で、唐津市がモデル自治体に選定されました 。この事業を通じて、市が掲げる「唐津市版地域循環共生圏」の実現に向けて、地域の豊かな自然資本をいかしながら、持続可能な地域づくりを一層加速させていきます 。
地方創生×ネイチャーポジティブの推進に向けたモデル支援事業(内閣府地方創生推進室 令和7年度事業)公募要領 [PDF/1.06MB]
本事業における背景と目的、目指す姿
事業応募の背景と目的
唐津市は、豊かな里海、森林、多様な農水産物、歴史・文化を基盤に、すでに「唐津市版地域循環共生圏」の実現を掲げています 。2025年3月には「唐津市ネイチャーポジティブ宣言」も発表し、国の「地方創生2.0」の方針に強く呼応しながら、環境課題の統合的解決を本格的に進めていく段階にあります 。
目指す地域の姿
「海・山・川と人が響きあう唐津」という理想像のもと、自然資本をいかした持続可能な地域経済圏の実現を目指しています 。具体的には、『自然資本の保全・再生』『自然資本を活用した地域経済の振興』『ネイチャーポジティブを推進する人材育成』の3つを柱として取り組みを進めていきます 。
今後の流れ
今後は専門家からのアドバイスや現地でのワークショップ、オンライン相談などを通じて、具体的な事業計画を作成していき、唐津市独自の「ネイチャーポジティブ」の取り組みを全国に展開できる先進事例へと発展させていきます 。また、事業の成果は唐津市ホームページで報告していきます 。