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更新日:2022年12月21日
消防車(しょうぼうしゃ)は、消防署(しょうぼうしょ)に7台、5分署(ぶんしょ)に各1台の合計12台です。
救急車(きゅうきゅうしゃ)は、本署(ほんしょ)2台、5分署(ぶんしょ)に各1台、予備車1台の合計8台です。
乗車人員(じょうしゃじんいん)は、消防車(しょうぼうしゃ)5人~6人、救急車(きゅうきゅうしゃ)は7人乗れます。
一般的(いっぱんてき)なホースは20メートルです。また、ホースの径は、一般的(いっぱんてき)なものは65ミリ、その他に50ミリ、40ミリ、25ミリがあります。
いろいろな説がありますが、日本で最初(さいしょ)に輸入(ゆにゅう)された外国製(がいこくせい)の消防車(しょうぼうしゃ)が赤色だったことから、そのあとも同じ色が使われているというのが、一般的(いっぱんてき)な理由(りゆう)です。
今は法律(ほうりつ)で決められています。外国(がいこく)には、黄色、むらさき色、青色、白色、黒色の消防車(しょうぼうしゃ)があります。
一番高い車は、35メートル級のはしご車で、約2億(おく)円です。水を積載(せきさい)しているタンク車が約6000万円で、約40台の軽自動車(けいじどうしゃ)が買える価格(かかく)です。水を積載(せきさい)していないポンプ車は、半分の3000万円くらいします。
救急車(きゅうきゅうしゃ)は、高規格救急車(こうきかくきゅうきゅうしゃ)といわれ、3,000万円です。
唐津市には、35メートル級があります。35メートル級はビルの10階くらいの高さまでとどきます。
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