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更新日:2022年12月21日
令和3年は1年間で44件でした。これは、約8日に1回おきている計算(けいさん)になります。
通報(つうほう)を受けてから、平均(へいきん)1分くらいで防火服(ぼうかふく)に着替えて出動(しゅつどう)します。場所(ばしょ)にもよりますが、とおいところでは、10分以上(いじょう)かかるところもあります。
消防車(しょうぼうしゃ)は、緊急自動車(きんきゅうじどうしゃ)なのでたとえ赤信号(あかしんごう)であっても、注意(ちゅうい)しながら通行(つうこう)することができますが、渋滞(じゅうたい)がひどかったり路上駐車(ろじょうちゅうしゃ)の車のため、道が通れなかったりすると火災現場(かさいげんば)に到着(とうちゃく)するのが遅くなります。
出動中(しゅつどうちゅう)は、サイレンや放送(ほうそう)で道をゆずってもらうように、協力(きょうりょく)を、おねがいしています。
大規模(だいきぼ)な災害(さいがい)がおきた時は、近くの消防署(しょうぼうしょ)の間でおたがいに助け合う約束(やくそく)をしています。人手(ひとで)がたりなくなったら、ほかの市や町の消防車(しょうぼうしゃ)が応援(おうえん)にきてくれることになっています。
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