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更新日:2023年11月2日
令和5年秋季火災予防運動の一環としてミニしょうぼうひろばを開催することで、市民に対し消防行政への理解を深めてもらうとともに防火意識の向上につなげるもの。
令和5年10月22日(日曜日)13時から15時まで
唐津市農業協同組合 湊支所プラザ
ミニしょうぼうひろばに来場した人に「住宅用火災警報器に関するアンケート」にご協力いただきました。
今回のアンケートでは、70%を超える人が住宅用火災警報器を設置していたものの、そのうち作動確認をしている人は25%にとどまり、半分以上の人は作動確認をしていないという結果でした。
総務省消防庁においても、住宅用火災警報器は年に2回の点検を行うことを推奨しています。また、交換の目安は設置から10年とされていますので、設置したから終わり、ではなく定期的な点検や交換を行うようにしましょう。
住宅用火災警報器を設置することで、火災発生時の死亡リスクや損失の拡大リスクが大幅に減少するといわれています。
今日のイベントをきっかけに少しでも火災予防について考え、住宅用火災警報器の大切さを再認識していただくきっかけになればと思います。
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