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【近代図書館】ブックルつうしん(No.129)4月にあたらしく入った本(6月25日)
近代図書館4階子どもコーナー「ブックル」に入った本を紹介します。
ブックルは、絵本や紙しばいなどをあつめた子ども向けの場所です。
みなさんのご来館お待ちしております。
4月にあたらしく入った本
「チューリップさいた」
くすのきしげのり/作,よしむらめぐ/絵
Gakken
春をさがしておえかきをすることになった幼稚園の子どもたち。
しんごくんは画用紙を黒と茶色でぬりました。
お友だちがみんなでしんごくんを注意しますが、しんごくんは泣くばかりでうまく言葉がでてきません。
すると園長先生がやってきて…。
「こいぬをつれたかりうど」
牧野夏子/再話,佐々木マキ/絵
福音館書店
あるところに年老いたかりうどがいました。
かりうどは鉄砲も持たなければ、強い犬をつれているわけでもなく、ちいさな子犬をつれているだけ。でもいつもえものを捕まえます。
さて、どうやって捕まえているのでしょうか?
「あたしは本をよまない」
コウタリリン/作,ちばみなこ/絵
BL出版
文字がうんと少ない本を読んでいてお母さんにしかられた女の子。
だからクラスメイトの木田くんが読んでいる難しそうな本を借りて褒められようと考えました。
でも木田くんとは一度も話したことがなくてなかなか話しかけることができません。
「なかよしかぜ」
角野栄子/作,どいかや/絵
教育画劇
「きょうは、ところにより『なかよしかぜ』がふくことがあります。」天気予報がそんなことをいったから、ササノちゃんとなかよくなりたいぼくは、わくわくしながら公園に向かいます。
でも、公園にササノちゃんはいなくて…。
「りりかさんの
ぬいぐるみ診療所」
かんのゆうこ/作,北見葉胡/絵
講談社
りりかさんはぬいぐるみのお医者さん。ある日、りりかさんのもとにトリケラトプスのぬいぐるみをつれた大地くんがやってきます。
どうやら不思議なことが起こっているらしく…?
「ひき石と24丁のとうふ」
大西暢夫/著
アリス館
岩手県の山奥にある豆腐屋さん。冬になると雪に埋もれてしまうような場所で、ミナおばあちゃんは毎日6時間ひき石で大豆をすりつぶして豆腐を作ります。
どうして誰もいない土地で豆腐を作り続けているのでしょうか。ミナさんの暮らしを写真で紹介します。
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