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【近代図書館】ブックルつうしん(No.126)1月にあたらしく入った本(3月26日)
近代図書館4階子どもコーナー「ブックル」に入った本を紹介します。
ブックルは、絵本や紙しばいなどをあつめた子ども向けの場所です。
みなさんのご来館お待ちしております。
1月にあたらしく入った本
「ママたちが言った」
アリシア・D・ウィリアム/文,ブリアナ・ムコディリ・ウチェンドゥ/絵
クレヨンハウス
ジェイはアフリカ系アメリカ人の男の子。僕はいつものぼくなのに年頃になってきて、おじいちゃんやパパ・ママたちから「してはいけないこと」を伝えられる。それは、差別や偏見から身を守るために大事なことでした。
「こまいぬぼしゅうちゅう」
尾崎玄一郎・尾崎由紀奈/作・絵
ひさかたチャイルド
「あーあ」と「うんうん」は、神社を守るこまいぬですが、ある日「うんうん」がいなくなりました。困った「あーあ」は、新しいあいぼうを探すことに。「こまいぬぼしゅうちゅう」の看板を見たかめや猫や犬たちから声をかけられるけれど・・・。
「パパはたいちょうさんわたしはガイドさん」
ゴンサロ・モウレ/作,マリア・ヒロン/絵
PHP研究所
パパは目が見えないが私はパパより少しだけ見える。私は、パパと学校に行く時間がとても楽しみ。パパと一緒に、杖を叩いてリズムをとったり一緒にステップをふんだり・・・。
「ねえねえ、きょうのおはなしは・・・」
大塚勇三/再話・訳
福音館書店
日本の子どもたちに、たくさんの世界の昔話を紹介してきた大塚勇三さん。これまでに紹介してきたグリムの昔ばなしやギリシャの昔ばなしなどがこの一冊にまとまっています。
「海辺の村のパン屋」
ポーラ・ホワイト/作
BL出版
海のそばにぼくらの村がある。村のほとんどの人が海の仕事をしているが、ぼくの父さんはパン屋。どうしてパン屋になったのだろう。父さんのパンを買いに来る漁師さんの顔を見ると理由がわかる気がするけれど・・・。
「石は元素の案内人」
田中陵二/文・写真
福音館書店
元素とは、それ以上分けることのできない目には見えない小さなつぶのこと。この世界のあらゆるものは元素からできていてそのヒントは石にある。私たちの知らない石の世界を見てみましょう。
関連リンク
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