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【近代図書館】ブックルつうしん(No.121)8月にあたらしく入った本(10月3日)
近代図書館4階子どもコーナー「ブックル」に入った本を紹介します。
ブックルは、絵本や紙しばいなどをあつめた子ども向けの場所です。
みなさんのご来館お待ちしております。
8月にあたらしく入った本
「ぼくらのはたけ」
マーガレット・ワイズ・ブラウン/作,イーディス・サッチャー・ハード/作,ガートルード・エリオット/絵,木坂涼/訳
好学社
春になったので、二人は畑に向かいました。畑にまいた色々な野菜の種は、季節の移ろいと共に成長して・・・。実りの喜びを感じる絵本。
「読書バリアフリー」
読書工房/編著
国土社
読書バリアフリーとは?この本では、様々な立場の人が自分にあった手段を使って、楽しく本を読んだり、情報を得たりするために工夫された本について紹介しています。「読みやすさ」「かわかりやすさ」について学べる1冊です。
「たいふうこぐま」
おくやまゆか/作
ほるぷ出版
町の近くの山奥に、コグマが住んでいました。コグマは、人のうちの洗濯物をぐちゃぐちゃにしたり、市場でわめきちらすので、まるで台風のようだと、町の人たちはめったに寄りつきません。
ある日、本物の台風が吹き荒れて…。
「ぴったんこ」
カワダクニコ/さく
エンブックス
食パンとたまごときゅうりがのったパン、ぴったんこすると?
大きい雪玉と小さい雪玉、ぴったんこすると?
ページをめくると左右の絵が重なってぴったんこ。わくわくが広がる赤ちゃん絵本です。
「心をひらいて、音をかんじて」
シャノン・ストッカー/文,デヴォン・ホルズワース/絵,中野怜奈/訳
光村教育図書
耳が不自由なエヴェリンは音楽が大好き。耳が不自由になっても心をひらいて、音を体で感じます。様々な困難をのりこえ、強い意志をもって夢をかなえた少女のお話です。
「つきみのまつり」
羽尻利門/作
世界文化社
今日は十五夜、空には雲がいっぱいでお月さまは見れません。キッカとゲントはママと一緒に神社のお祭りへ行くことに。山の頂上の境内は、月の神さまに感謝と祈りを捧げる観月祭が行われていて…。
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