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更新日:2022年5月19日
国の補助金を活用し、令和2年度から進めてきた離島ヘリポート整備事業は、第1期の向島、馬渡島、松島、加唐島のヘリポート(場外離着陸場)が、令和3年11月24日、第2期の小川島、神集島、高島のヘリポートが、令和4年4月28日にそれぞれ完成し、運用を開始しました。
この常設ヘリポートの整備により、原子力災害時の離島住民の避難と物資搬送の円滑化・複線化を図り、離島の防災体制のより一層の強化と充実を図ることができるようになります。
今後は、万が一の原子力災害に備えるため、原子力防災訓練でのヘリコプターの離着陸訓練などで使用するほか、ドクターヘリでの救急搬送時や大規模災害時でも使用していきます。
向島 |
馬渡島 |
松島 |
加唐島 |
小川島 | 神集島 |
高島 |
(第1期)向島、馬渡島、松島、加唐島
(第2期)小川島、神集島、高島
(第1期)令和3年3月18日から令和3年11月24日まで
(第2期)令和3年8月4日から令和4年4月28日まで
(第1期)9,152万2,200円
(第2期)1億387万800円
100%国補助金(原子力災害時避難円滑化モデル実証事業)
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