更新日:2023年11月8日
台風や大雨から身を守るために
台風や大雨は毎年大きな被害をもたらす身近な災害です。身近だからこそ日頃からの備えが重要になります。
台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。
家の外の備え
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
- 窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
- 側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
- 風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、家の中に格納する。
家の中の備え
非常用品の確認
- 懐中電灯
- 携帯用ラジオ
- 救急薬品
- 衣類
- 非常用食品
- 携帯ボンベ式コンロ
- 貴重品など
室内の安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておきましょう。
水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を貯めるなどして生活用水を確保しておきましょう。
避難場所の確認など
- 唐津市が作成した防災マップを見て、周囲の災害危険性を確認しましょう。
- 安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
- 親戚や友人の家などへの避難も検討しましょう。
非常持ち出し品を用意しましょう
非常持ち出し品の一例です。自分にあった非常持ち出し品を日頃から確認しましょう。
- リュックサック
- 飲料水、食料(レトルト食品や缶詰、粉ミルクや液体ミルク、哺乳ビンなど)
- 救急医薬品、常備薬
- 下着、タオル、マスク、紙おむつ、生理用品
- 懐中電灯、ラジオ、電池、使い捨てカイロ、ティッシュ
- ヘルメット、頭巾、眼鏡
避難情報などを入手するために
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