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更新日:2023年11月1日
国民健康保険の医療費の窓口負担割合は年齢によって異なります(下表参照)。
年齢区分 | 負担割合 |
---|---|
6歳まで | 2割 |
7歳から69歳まで | 3割 |
70歳から74歳まで | 原則2割 |
ただし、所得状況などによってはこの負担割合が変更となる場合があり、例として一定以上の所得がある70歳から74歳までの人(現役並み所得者)の窓口負担割合は3割となります。
また、医療費の自己負担額が高額となる場合、窓口負担は年齢や所得区分に応じた限度額適用区分に基づく金額が上限となります。
国民健康保険に加入している人が医療機関などを受診したときに、窓口負担割合や限度額適用区分に応じて医療費を支払うことになります。
この請求額について、窓口負担割合などが誤っているのではないかと疑問に思われた場合(被保険者証と異なる窓口負担割合で請求された場合など)は、相談することができます。
[注]国民健康保険以外の健康保険の被保険者は、加入中の医療保険者に相談してください。
その他、確認に必要な情報をお聞きすることがあります。
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