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子どもの予防接種に関すること

ページID:0002283 更新日:2025年4月22日更新 印刷ページ表示

病気に対する抵抗力を高めるため、感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌がつくり出す毒素の力を弱めて予防接種液(ワクチン)をつくり、これを体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくることを予防接種といいます。

新生児の病気に対する抵抗力は、時間とともに低下していきます。免疫を高める助けとなる予防接種を受け、病気の予防をしましょう。

生まれたお子さんへの予診票の配布

出生届のときに、ロタウイルスワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎、5種混合、4種混合、BCG、麻しん風しん混合(1期)、水痘、日本脳炎の予防接種の予診票を配付します。

転入したお子さんで未接種の予防接種がある人や、市外や時間外に出生届を提出した場合などは、予防接種の予診票を配付します。

母子健康手帳を持って唐津市保健センターにお越しください。

予防接種の種別

  • 定期の予防接種
    • 予防接種法により市が実施する予防接種です。
    • 子どもの定期の予防接種は市が指定する医療機関で、無料で接種できます。
    • 成人対象の定期の予防接種(高齢者のインフルエンザと肺炎球菌感染症)は、接種費用の一部自己負担があります。
  • 任意の予防接種
    • 保護者などが任意で選択できる予防接種で、接種費用は自己負担になります。

予防接種を受けるときの注意点

お子さんが予防接種を受けるときは、必ず保護者が同伴してください。

保護者の同伴が難しく、親族などが同伴するときは、委任状 [PDF/110KB]が必要です。

予診票などを紛失した場合は?

予診票は再交付できます。予診票の再交付を希望する人は、母子健康手帳を持って、唐津市保健センターにお越しください。

定期の予防接種の種類(成人対象を除いたもの)

予防接種法により市が実施する予防接種は次のとおりです。

定期の予防接種を受けることができる医療機関

接種できる医療機関 [PDF/243KB]

長期療養により定期接種の機会を逃した人へ

長期にわたり療養を必要とする疾患にかかり、定期予防接種の機会を逃した人は、唐津市の認定を受けた場合、定期予防接種の対象年齢を過ぎても、定期予防接種として無料で接種できます。

希望する人は、必ず接種前に申請が必要です。唐津市保健センターに問い合わせてください。

対象期間

定期予防接種を受けることができなかった特別の事情がなくなった日から2年以内(高齢者用肺炎球菌は1年以内)

ただし、四種混合(ジフテリア、百せき、破傷風、ポリオ)または五種混合(ジフテリア、百せき、破傷風、ポリオ、ヒブ)は15歳未満の間、結核(BCG)は4歳未満の間、ヒブは10歳未満の間、小児の肺炎球菌は6歳未満の間となっています。

造血細胞移植後などにおける予防接種の再接種費用の助成

小児がん治療などの特別な事情により、すでに接種が済んでいる定期予防接種の免疫が低下、または消失したため、再接種が必要と医師に判断された人に対して、免疫再獲得のため、定期予防接種の再接種費用を助成します。

必ず接種前に申請が必要です。唐津市保健センターに問い合わせてください。

任意の予防接種の種類

保護者などが任意で選択できる予防接種は次のとおりです。接種費用は、自己負担になります。

任意の予防接種の種類と対象者

種類

対象者

季節性インフルエンザ

生後6か月以上で65歳以上の定期接種の対象者を除く全年齢

おたふくかぜ

1歳以上

A型肝炎

全年齢

黄熱

9か月以上

狂犬病

全年齢

関連リンク

予防接種情報(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

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