ホーム > 暮らし > 男女共同参画 > DVや暴力のない社会づくり > 4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です
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更新日:2024年3月8日
性犯罪・性暴力は、被害者の尊厳を著しく踏みにじる行為であり、被害者の心身に重大な悪影響を長期にわたり及ぼす許しがたい重大な人権侵害であり、決して許される行為ではありません。
4月は、進学・就職などに伴い生活環境が大きく変化する時期であり、10代から20代を狙った性犯罪や性暴力の被害に遭うリスクが高まる時期であるため、国では、毎年4月を「若年層の性暴力被害予防月間」とし、広報や啓発を集中的に行っています。
同意のない性的行為の強要は、いかなる理由・関係性であってもすべて性暴力です。
モデルなどのスカウトを装って、AV出演や性的な行為を強要されるケースがあります。
「おしゃべりするだけ!安心!時給よし!」そんなアルバイト募集広告が実際は性的な行為を含むアルバイトであるケースがあります。
睡眠薬などのクスリを飲み物や食べ物に混ぜて、意識をもうろうとさせ、抵抗できない状況にさせられて、性暴力の被害に遭うケースがあります。
お酒を飲ませ酩酊状態になり、抵抗できない状況にさせられて、性暴力の被害に遭うケースがあります。
言葉巧みに誘導され、自分の裸の画像を送信させられたり、誘い出されてわいせつな行為をさせられたりするケースがあります。
身体的な暴力だけではなく、精神的、経済的、性的な暴力があります。「好きだから」「嫌われたくないから」という気持ちが先立って、自分では暴力と気づけないケースがあります。
もしも、性暴力の被害にあってしまったら、証拠を残しておくことが大切です。できるだけ早めに警察や相談窓口に相談してください。
検査を受けることや、これからどのようにしたらよいかなど、あなたの不安に寄り添いながら、支援を行う公的な相談窓口があります。
また、性的な言動でモヤモヤを抱えているような場合にも相談窓口に相談してください。
ひとりで悩まず相談してください。安心して相談できる窓口があります。プライバシーは守られます。
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(内閣府)(外部サイトへリンク)
そのほかの相談窓口については、唐津市ホームページでも紹介しています。
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