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全国の展覧会紹介企画with図録 その1「小野竹喬」(令和7年5月21日)

ページID:0034191 更新日:2025年5月21日更新 印刷ページ表示

全国各地で開催している展覧会。

「どこがおすすめ?」「どんな人の作品がすごいの?」という美術ファンの気持ちに応える情報をお届けいたします。

第1回目は「小野竹喬(おのちっきょう)」です。

展覧会紹介

現在、静岡県の静岡市美術館で「笠岡市立竹喬美術館名品展 うつりゆく自然を描く 小野竹喬の世界」が開催されています。

※このページで紹介する展覧会は、近代図書館で開催するものではありません。展覧会に関する詳しいお問い合わせは、静岡市美術館にお願いします。

展覧会開催期限

令和7年5月25日(日曜日)まで(ホームページ公開時点の情報です)

詳しくはこちらのページ<外部リンク>をご確認ください。

「笠岡市立竹喬美術館名品展小野竹喬の世界」のポスター

 

小野竹喬とは

明治に生まれ、大正、昭和と生き抜いた日本画家です。

岡山県の生まれですが、京都で日本画を学び、特に京都画壇のドン、竹内栖鳳(たけうちせいほう)に師事します。明治の終わりから作品を発表するようになるのですが、誤解を恐れずに言えば、小野竹喬という人は、その時点で成立していた日本画をより自らの感覚で深めた人です。後には現在の京都市立芸術大学の教授になりました。

明るく、優しい色彩が特徴的な作品で、近代図書館の特別展で何度も紹介をしています。

今回の展覧会は、小野竹喬の出身地、岡山県笠岡市にある笠岡市立竹喬美術館の所蔵品を軸に構成されています。西洋的な日本画を追求した足跡を感じることができるかもしれません。

図録紹介

近代図書館が発刊した図録で、小野竹喬の作品を掲載しているものは次の4つです。

  • 近代絵画の歩み-目と心の窓(平成8年度)
  • 日本の四季(平成12年度)
  • 日本の美(平成14年度)
  • 四季の情景(平成18年度)

詳しくはこちらのページをご確認ください。


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