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更新日:2024年1月16日
唐津城は、豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高(てらざわしまのかみひろたか)によって慶長7年(1602)から7年の歳月を費やして築城されました。東西に伸びる松原が両翼を広げた鶴のように見えることから、別名「舞鶴城」と呼ばれています。
その城主には寺沢、大久保、松平、土井、水野、小笠原の諸氏が任ぜられています。
唐津城築城当初は、天守閣はありませんでしたが、昭和41年(1966)に文化観光施設として天守閣を建てました。天守閣内は郷土博物館になっていて、唐津藩の資料や唐津焼などが展示され、唐津の歴史に触れることができます。また、展望所からは玄界灘と虹の松原の雄大な景観や、松浦川と城下町唐津の風景を見ることができます。
唐津城では現在、石垣修復工事を行っていますが、天守閣には通常通り入場できます(令和3年度(2021)に工事完成予定です)。
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