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更新日：2021年12月23日
本庁舎ロビーでモードリゲル生徒作品展～力作に触れる～（令和3年12月21日、坂田あや子）
本庁舎ロビーでの作品展示
12月21日（火曜日）唐津市役所本庁舎ロビーで、市内桜馬場にある、学校法人引地学園専門学校モードリゲルの生徒さんの作品展が開催されていると聞き、訪ねてみました。（展示期間：令和3年12月15日（水曜日）～令和3年12月22日（水曜日））
1・2年生合同で描いた猫
ロビーに展示されたドレスや小物、絵画など、生徒さん一人ひとりの想いがかたちになり、素敵なものばかりでした。
たまたまモードリゲルの職員の先生とお会いし、作品の説明をしていただきました。学校の敷地内に毎日のように5匹の猫がやって来るそうです。その猫たちと触れ合う中で、1年生と2年生が合同で猫を描いた作品を作り上げたとか。ほのぼのとするお話でした。
素敵な手作りドレス
コロナ感染拡大の4年前、私は学校を訪ねたことがあります。生徒さんの授業風景を実際に見学し、ものづくりに対する熱心な姿に心打たれました。ふるさと映画「花筐」の撮影用の巨大グリーンスクリーンを製作したのもこの学校の生徒さんでした。このスクリーンがなかったら唐津くんちの曳山などの合成撮影はできなかったといわれています。技能五輪全国大会では、過去、1位・2位を独占。国際大会日本代表として活躍している先輩を輩出しています。
服飾だけではなく、タップダンス、音楽演奏など日々感性を磨き、夢を追いかけ、想いをかたちにしている生徒さんたちです。
（取材地：唐津市役所ロビー）
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