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更新日:2023年2月20日
元気よくスタート
2月5日(日曜日)浜玉町の虹の階段で浜玉陸上教室の小中学生21人が階段登りに挑戦しました。
走る前はウォーミングアップから
虹の階段とは地域の団体「虹の郷」が維持管理している標高284mの鏡山を登る1,278段の階段です。
その階段を登って14年前(平成21年)の小学生の記録(12分38秒)に挑戦しようと陸上教室の練習の一環として行われました。
まずはウォーミングアップをしてからスタートです。スタート時間が近づいて来ると自信なさそうな子もいましたが、「5・4・3・2・1」の号令とともに元気にスタートしました。
キツイよ~
私はスタートを見届けた後、山頂まで車を走らせゴール地点へ向かいました。途中、車道では保護者の皆さんが横断中の旗を持ち安全確認をされていました。
早く展望台にゴールした子は「もう少しだよ~がんばれ~」とみんなで声をかけ、無事に全員がゴールすることができました。
ゴールは目の前
この日は少しかすみがかかってはいましたが、展望台から見える唐津湾と虹の松原の大パノラマに子ども達からも歓声があがりました。初めて見た子もいたようで、ちょうど筑肥線の電車も通りかかり「ここの景色最高―!!」と盛り上がました。最後に、全員で「やったー!」のポーズでゴールの記念撮影をして階段を下りました。
全員ゴール「やったー!」
記録は1位が中学生で、2位でゴールした小学6年生の男の子は11分51秒で非公式ながら小学生の記録更新を達成しました。
子供たちの感想は「最後の坂がきつかった~」「きつかったけど頑張ってよかった」など笑顔にあふれていました。
陸上教室の荒巻代表からは「これからも応援するので頑張ってください」と講評がありみんなで今日の挑戦をたたえあいました。(取材地:鏡山)
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