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更新日:2024年2月5日
海青中学校音楽部による歌
呼子に元気をよびこもう~地域を《まもり》、そして未来に向けて《つながろう》~と題して、1月28日(日曜日)に呼子公民館交流会が催されました。
水光呼子太鼓による太鼓演奏
オープニングイベントとして、海青中学校音楽部の生徒さんによる歌「花」「カントリーロード」と、水光呼子太鼓の皆さんによる「御諏訪太鼓(おすわだいこ)」「三宅(みやけ)」の演奏がありました。
第1部は、呼子の町並み保存について、市教育委員会生涯学習文化財課と港町呼子まちなみ保存協議会より、呼子の町並み保存の調査報告や、その意義、必要性、価値などのお話がありました。
お出かけ講座志援隊(呼子町地域婦人会)による朗読劇
また、女性と地域防災について、呼子町地域婦人会「お出かけ講座志援隊」の皆さんによる朗読劇が披露されました。
折しも、能登半島の地震災害が発生し、被災者の人たちは不自由な生活を送っていらっしゃいますが、避難所での女性目線の対策や、男女共同参画の視点から見た避難所運営の在り方など、ユーモアも交えて朗読劇として発表され、皆さんの共感を得ていました。
山﨑健彦さんによる講演
第2部は「夢を叶えるために~今からあなたにできること~」と題して、山﨑健彦さんによる講演が行われました。
山﨑さんは論語の講師でもいらっしゃるということで、この日も論語の中から言葉を挙げながら、それぞれの夢(志)を叶えるために根っこを育てることや、そのためにどのような行動が必要かなど、楽しくためになるお話がたくさんありました。
呼子町地域婦人会による防災食(餅入り味噌汁)の提供
講演終了後は、鉢花のプレゼント抽せん会が行われたり、呼子町地域婦人会による防災食(お餅入り味噌汁)がふるまわれたりと、交流会ならではの催しもあり、皆さん楽しまれて、心もおなかも温かくなる交流会になったようでした。
(取材地:呼子公民館)
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