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更新日:2023年7月24日
「まいづるスリーナイン」で行った式典の様子(令和5年6月26日)
写真左が吉田弘志消防長、右がまいづるスリーナイン店長様
唐津の人が多く利用するお店などに普及啓発用のトイレットペーパーを置いて、市民の皆さんに使用してもらうことで、住宅用火災警報器の設置や適切な維持管理(点検・交換)について知ってもらい、さらに行動に移してもらうことを目的として行いました。
このトイレットペーパーは、普通の真っ白いトイレットペーパーではありません。
住宅用火災警報器の必要性、注意喚起などがトイレットペーパー自体に印刷されています。
などです。
唐津市、玄海町にある5施設に贈呈しました。
なお、式典は「まいづるスリーナイン」で行いました。
住宅用火災警報器とはあなたの住む家を火事から見守ってくれる守り神のような物です。
唐津市火災予防条例に基づき平成23年6月までに、すべての家に設置が義務付けられました。
家で火事になってしまったときにいち早く知らせてくれます。しかも、24時間年中無休で見守ってくれます!
しかしながら、住宅用火災警報器は内蔵された電池で動作するため、その効果はおよそ10年です。
基本的には寝室と寝室がある階の階段の上部(1階の階段は除く)に設置することが必要です。
[注1]住宅用火災警報器は、お近くのホームセンターや家電量販店で販売されています。
[注2]住宅用火災警報器の点検ボタンまたは点検ひもを引いて確認してください。
「あなた」や「あなたのまわりにいる大切な人」を火事から守るため、あなたができることは「日ごろから火事にならないように注意すること」、そして住宅用火災警報器の【設置】【点検】【交換】です。
万が一、火事になってしまったら『つけておけばよかった』ではなく『つけていたのでよかった』と思えるよう、みなさまのご協力をお願いします。
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