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更新日:2021年8月10日
唐津市では平成31年2月に「補助金の見直し方針」を策定し、令和元年度と令和2年度の2年間で見直しを実施してきました。これにより補助率や補助対象経費の適正化、終期設定など制度面については一定の改善が進んだところです。しかし、効果検証を踏まえた改廃の判断という観点では積み残しも多く、引き続き取り組んでいく必要があります。
そこで、今後の補助金のあり方と制度設計の考え方の明確化、適切な運用の確立などを目的として、「唐津市補助金適正化ガイドライン」を策定しました。
なお、このガイドラインの策定をもって「補助金の見直し方針」は廃止しました。
ガイドラインの適用対象は、歳出予算に係る節の区分のうち、節「負担金、補助及び交付金」の細節「補助金」とします。
なお、「補助金の見直し方針」では、法令での義務付けなど市の裁量が及ばない義務的補助金や、繰出金としての性質を有する他会計への補助金は対象外としましたが、本ガイドラインでは、すべての補助金を適用対象とします。義務的補助金であっても、市に自由度がある部分は、本ガイドラインにより適正化を図っていきます。
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