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更新日:2023年1月31日
近年、風水害に起因する土砂災害や採石場、工事現場などでの生き埋め事案が毎年のように発生していることから、土砂災害に対する活動要領および安全管理体制を構築し、救助隊員の災害対応力の強化につなげるもの。
令和5年1月15日(日曜日)、1月22日(日曜日)
唐津市西大島町258-6(唐津湾海区砂採取協同組合販売事務所敷地内)
特別救助隊全隊員
唐津湾海区砂採取協同組合
唐津市消防本部では初めてとなる土砂埋没救助訓練を実施しました。
土砂災害による要救助者が発生した際に必要となるさまざまな掘削方法(今回の訓練では、海砂の特性である土砂の再流入を考慮した救助方法)を、実際の土場を利用して訓練しました。実際に隊員を腰付近まで埋めた状態での土圧体験を行うことにより、自力では脱出できないことや力では引き抜けないことなどを体験することで、掘削方法の習得や砂の特性を理解する良い機会となり、とても有意義な訓練を実施できました。また、活動中の二次災害防止の為の安全管理員の配置なども、改めて確認できました。
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問い合わせ先 救助係