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更新日:2023年8月31日
佐賀禁煙の会〇〇です。
佐賀県武雄市役所は厚労省の基準を満たしていない屋外喫煙所(クランクなし)だったので、そのから漏れるタバコ煙で受動喫煙の健康被害が生じたとして市長が提訴されました。
武雄市の屋外喫煙所の粉塵測定結果と受動喫煙の診断書を下記HPに掲載しています。
〇〇〇〇〇〇〇〇
貴自治体や民間がこのような受動喫煙の被害や提訴が出ないように厚労省の指示に従ってください。
お手数ですが貴殿の受動喫煙の現状をお知らせください。
下記は厚労省からの回答です。
自治体は第一種なので、通知を出しているように屋外喫煙所を設置するのではなく「敷地内禁煙」です。そして、健康日本21や健康増進法に明記しているように、第二種の施設も受動喫煙を防ぐため、各自治体は敷地内禁煙を指導し、どうしても「屋外喫煙所を設置する場合には、厚労省の基準を満たした屋外喫煙所を設置するよう勧めてください」
また、受動喫煙の広報活動は法律で各自治体になっていますので、受動喫煙対策の広報活動をしなかった場合には、各自治体の責任。タバコは有毒物質(有害物質や発癌物質)が添加されているが、喫煙をしてそのために病気や病死した場合、
1:有毒物質を添加したタバコ会社ではなく、喫煙者本人の責任。
2:受動喫煙の場合には、タバコ煙を吸い込まれた場所を提供した施設管理者の責任。
従って、文科省は各自治体に通学路においても受動喫煙対策をするように通知を出しています。
との回答でした。
唐津市の特定屋外喫煙場所については、令和5年6月26日に回答したとおり厚生労働省の基準を満たしています。
民間施設については、県が受動喫煙の配慮について対応をされているところです。
今後、唐津市においても受動喫煙の防止について、保健だよりなどで広く市民に周知をしていきたいと考えています。
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