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更新日:2023年11月1日
ニセ電話詐欺被害が、唐津市内でも発生しています。「自分は大丈夫!」とそう思っている人が被害者になり得ます。被害に遭わないためには、犯人の手口を知ることが大切です。
家族になりすまし、「風邪を引いたので、声が変わった。」「電話番号も変えた」「人とトラブルになって金が必要」など緊急にお金が必要との内容で、駅などに呼び出し「お金を持って来るように」「お金を送るように」と指示する手口です。
公的機関をかたり、医療費や税の還付があると呼び出し、急いでATMでお金をおろさせる手口です。
「必ずもうかるので、投資しませんか」「名義を貸して」「後で買い取るので、代わりに購入して」ともうけ話を持ちかける手口です。中には「あなたの名前で株を買ったことになっている。お金を払わないと刑事事件に問われる。名義貸しは犯罪だ」と脅し文句で、コンビニエンスストアから宅配便で金を箱に入れ送金させる手口もあります。
「有料サイトの利用料を払え」「払わなければ裁判にかける」「コンビニエンスストアで電子マネーや電子ギフト券を購入して」「くじに当選した。手数料が必要」「ウイルスに感染している」などとメールでだましてくる手口です。中には、電子マネーを購入させ、IDを聞き出し送信させ、お金をだまし盗る手口もあります。
不審な電話がかかったら、一度電話を切って家族や消費生活センター、警察に相談しましょう。
相手の言った電話番号にすぐに電話をかけてはいけません。
お金をぜったいに支払ったり、送金したりしてはいけません。
もうけ話を信じないできっぱり断りましょう。
留守番電話で対応するのも一つの方法です。
携帯電話は非通知着信拒否をしましょう。
ニセ電話詐欺被害防止チラシ1(PDF:508KB)(別ウィンドウで開きます)
ニセ電話詐欺被害防止チラシ2(PDF:410KB)(別ウィンドウで開きます)
唐津市消費生活センター
唐津警察署
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