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更新日:2021年12月28日

唐津市過疎地域持続的発展計画(案)についての意見

意見募集結果

意見募集期間 令和3年9月10日(金曜日)から令和3年10月9日(土曜日)まで
意見提出者 1人
提出方法 メール

公表した案など

住民からの意見

意見の趣旨 市の考え方

(表記・表現について)
お役所言葉の使用で堅苦しい表現になっています。

ご指摘の箇所など、内容がわかりにくい表現はできる限り修正します。

(障がい者福祉の表記について)
P37、39の「障がい者福祉」は「障がい者・児福祉」とP41の事業計画の事業名「イ高齢者・障がい者福祉」は「イ高齢者・障がい者(児)福祉」とすべきではないか。

「障がい者」は18才以上の人のことになるため、「障がい児」を含めた内容に表記を修正します。
(P18農業の具体的解決策)
AIやOA機器の導入、ICTの活用に関する施策や低コスト化農業や省力化可能なスマート農業への取り組みを推進する内容を追加してはどうか。

農政事業において、具体的な取り組み方法を明記した計画や方針などを策定して事業を実施しますので、本計画では農業経営者の経営体質の強化という包括的表現としています。

(P31住宅の現況と問題点)
P11にユニバーサルデザイン化の推進方針で配慮についての記述がある。住宅の項目にある記述「公営住宅の整備を検討」の前に「ユニバーサルデザインに配慮する」や「UD・バリアフリー化推進」などの文言を追加してはどうか。
記述のとおり、公営住宅に限らず、すべての公共施設でユニバーサルデザイン化を推進しています。
(P40障がい者福祉の具体的な解決策にある関係機関の具体的な団体名)
関係機関の連携に「北部地域自立支援協議会」を入れてはどうか。「からつ自立支援プラン」にも同協議会はあがっており、各機関の連携のフローチャートもある。
各事業において具体的な取り組み方法を明記した個別の計画があり、その中で詳しく関係機関や連携体制を示していますので、本計画では包括的な表現としています。
(P53地域文化の振興等の基本方針について)
「新たな芸術及び文化を創造し、芸術及び文化事業の推進を図るとともに、」とあるが新たな芸術及び文化の創造とはどんなものなのか。
芸術および文化活動は、住民福祉向上に大きく繋がっていると考える。そう考えると、これまでの抽象的な概念づくりや従来の事業展開から抜け出さないと新たな芸術や文化は創造できないのではないか。
芸術および文化活動は、生涯学習とも関連しており重要な課題である。高齢化の進む中、各地域の活動では、健康、生きがいづくりをテーマで掲げている。歌や踊り等の文化的事業への関与も考え直すべきである。社会教育事業、文化事業とみるかで、役割分担も違ってくる。行政サービスも変化しており、サービスの需要に対処していくことも今後必要なのではないか。
新たな芸術及び文化の創造については、唐津が築き上げてきた歴史や文化芸術を発信し、継承する場を作っていくことと認識しています。唐津出身の能楽師による能ワークショップや耐恒寮講座などにおいて、地域、世代交流を行いながら文化事業を推進しています。また、市民文化祭においては、バレエ発表会など新しい文化活動も見られ、今後も新たな文化・芸術を開拓していくことで、多様で特色ある文化芸術を振興し、地域住民の文化芸術活動を推進していきます。
文化芸術の振興を図るに際しては、広域的な視点から、それぞれの地域の特性に応じて、文化芸術の振興に取り組むことが必要と考えます。
(各事業における課題点など)
個別の事業の課題や配慮していただきたいこと、継続していただきたい事業がある。
担当部署と共有し、今後の事業実施を検討する中で参考にします。

 

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問い合わせ

市政戦略課企画政策係

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9115