ここから本文です。
更新日:2023年12月21日
令和5年12月14日(木曜日)9時から
まいづるスリーナイン(唐津市町田)
歳末繁忙期を迎えるにあたり、多くの集客が予想される大規模施設に対して、防火体制を徹底し、火災発生の防止に努めるとともに市民の安全安心を守るためにこの時期に特別に行われる査察のことです。
毎年、大規模百貨店などを輪番で選定し行っています。3~4年に1回程度回るようになっています。
防火シャッターの真下や避難通路に商品が陳列されていないか、通路幅が十分に確保されているかなどを確認します。その他、消火器や誘導灯など消防用設備の維持管理についても重点的に行います。
年末年始は暖房器具などの使用頻度が高くなることや空気が乾燥していることで、住宅での火災の危険が高まることが予想されます。こんろ、ストーブなどの火の取り扱いには十分注意しましょう。
住宅用火災警報器の設置が義務化されてから、今年で12年目を迎えました。住宅用火災警報器は古くなると、電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しなくなったり正常に作動しないことがあるため大変危険です。まずは、自宅に取り付けられている住宅用火災警報器がいつ設置されたものかを確認してください。約10年を経過している場合は、本体の交換を考えましょう。
火災発生時の死亡のリスクや延焼の拡大を抑制してくれる住宅用火災警報器も、正常に作動しないと意味がありません。
問い合わせ