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更新日:2024年3月28日

唐津市再生可能エネルギー総合計画改訂版(仮称)案に対する回答

意見募集結果

意見募集期間

令和6年1月4日(木曜日)から2月5日(月曜日)まで

意見提出者 3人
提出方法 郵送、メール

公表した案など

住民からの意見

表現について

意見の趣旨

  • 文章中に、句読点を入れたほうが読みやすい箇所があると思います。

市の考え方

  • 文章が読みやすいように、一部句読点を加えました。

計画について(1)

意見の趣旨

  • 唐津市が、再生可能エネルギーによりどのような街を目指しているのかが分からない。また、抽象的なやり方の説明が多く、何を目指し、何を得るための計画なのか理解できない印象をもった。

市の考え方

  • いただいたご意見を参考に、唐津市が目指すまちの姿が分かるように一部追記し、分かりやすい表現に変更しました。また、具体的な手法として、どのように事業展開をしていくのかを示したリーディングプロジェクトを追加いたしました。

計画について(2)

意見の趣旨

  • 人口減少が進む中、そもそもエネルギーを増やす必要があるのか。環境という視点なのか、経済的な視点なのか。また、再生可能エネルギーに意義を唱える環境を守るための市民団体と、どうバランスを取るかなど、実際に計画を進めるための覚悟や犠牲を含めた大儀名分としてのビジョンなしでは、机上の空論となると感じた。

市の考え方

  • 本計画は、再生可能エネルギーの導入を推進しつつ、持続可能な社会の実現に向けたエネルギー転換を目指すものです。エネルギーの安定供給と経済性と環境保全との調和を図り、脱炭素化および地域経済活性化の両立に取り組んでいくための計画にしたいと考えます。

計画について(3)

意見の趣旨

  • 再生可能エネルギーは、これまでと異なるアプローチが必要と感じます。市民へのインパクトについて詳細に明記し、市民がそれを望むのかについて、真剣に議論しすべきだと思います。そのうえで、観光や自然などの資源に対する影響や犠牲をどのレベルでバランスさせるのか人以外の生き物への影響など避けられない要素を市民が選ぶ中ですべきだと考えます。
  • 再生可能エネルギーを推進する行政や一部の経済界と自然破壊や人への危険要素に対して異議一点張りのみを主張する反対派両方の姿に、賢い選択ができない大人の姿を見る思いです。再生可能エネルギーは唐津市の未来にとって重要な課題であり、現状を打破できる賢い議論がなされることを心より望んでいます。

市の考え方

  • 2050年カーボンニュートラルに向け、市としての再生可能エネルギーの導入目標を示し、再生可能エネルギーの安定供給と経済性と環境保全の調和を図り、カーボンニュートラルの達成に寄与できる計画にしたいと考えます。エネルギー施策を講じるうえで、さまざまの立場のご意見を踏まえて進めていきます。

市の施策について

意見の趣旨

  • 上場土地改良区の畑が非常に荒れています。そこで上場土地改良区を再生可能エネルギーの特区として申請してはどうでしょうか。

市の考え方

  • いただいたご意見については、施策の検討・実施の際に参考とします。

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問い合わせ

新エネルギー産業課 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9206