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更新日:2024年2月29日

市民厚生委員会所管事務調査報告書

市民厚生委員会所管事務調査報告書全文

新型コロナウイルス感染症対策について

委員会は、令和2年第4回唐津市議会定例会において、新型コロナウイルス感染症対策に関する5項目の提言を行いました。その提言した事項についての進捗状況の確認及び佐賀県が実施している新型コロナウイルス感染症対策である「プロジェクトM」等について、更なる調査を行い、どのような新型コロナウイルス感染症対策を取るべきか検討していくことを目的に、今回閉会中の継続調査の申し出を行い、令和2年8月28日まで5回の所管事務調査を行いました。

7月7日の本委員会において、前回の所管事務調査報告書において提言した5項目について進捗状況の確認をまず行い、全ての項目において対応されていることを確認いたしました。

た、佐賀県内では5月17日以降、新型コロナウイルス感染者は確認されておりませんでしたが、7月20日に感染者が確認され、その後8月6日までに86名の感染者が確認されました。そのため8月7日に委員会を開催し、唐津市内の感染状況の確認、お盆帰省者対策及びインフルエンザ流行期における新型コロナウイルス感染症対策について協議を行い、8月11日に委員会を開催し意見を取りまとめ、次のとおり執行部へ提言を行いました。

  1. お盆での帰省者等へ対し、新型コロナウイルス感染予防対策の徹底について啓発を行うこと
  2. 公共施設の利用について、さらなる新型コロナウイルス感染の予防対策と注意喚起を行うこと
  3. 熱中症及びインフルエンザ流行期における新型コロナウイルス感染症対策について検討を行うこと
  4. 飲食店等に対する新型コロナウイルス感染症対策(ガイドライン等)についても検討を行うこと

の後、8月21日に委員会を開催し、提言の実施状況の確認を行った結果、お盆での帰省者等に対し、JR唐津駅やアルピノ前バス停で、新型コロナウイルス感染症対策のチラシ配布を行うなど、全ての項目において対応や現在調整・検討が行われているところでありますが、諸課題等も見受けられますので、さらに検討を進められるよう求めます。

なお、佐賀県が実施する新型コロナウイルス感染症対策である「プロジェクトM」については、9項目の調査事項を佐賀県に対し依頼しておりましたが、佐賀県内で7月20日以降、180名を超える感染者が発生しており、県担当課がその対応に当られているため、この度の調査期間中に調査を行うことができませんでした。これから風邪やインフルエンザ等の流行期に入るため、時機をみて佐賀県に対し調査を行い、唐津市として、どのような対策を取るべきか、本委員会としても今後も引き続き検討していくことにいたしました。

上、本委員会における所管事務調査の報告といたします。

令和2年9月1日

市民厚生委員会委員長

唐津市議会議長

市民厚生委員会所管事務調査報告書(令和2年9月1日)(PDF:121KB)

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