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更新日:2023年8月31日

ごみ処分費用削減の提案について(令和5年7月31日回答)

ご意見・ご提案

ある市では、燃えるゴミ袋は、無料で袋や引換券等を各家庭に配布している。大変サービスの良い市と感謝される。無料の袋が無くなれば、購入せねばならない様になっている。すると市民のゴミ袋購入は減ったそうだ。すると、市のごみの量は約3割減った。結果、ゴミ対策経費が、減ってきているとの事だ。
市民は、ゴミ袋を購入しないで済む様に、新聞紙、本等は資源ごみに出す。生ごみは水分を落とし、生ごみが出にくい調理や、土に還元させるなど、衣類等も含め、詰め込み方等を工夫しているらしい。袋の購入をしない努力を始めたらしい。素晴らしく、大変良い予算の使い方だと思いました。簡単に袋代を値上げすれば、ゴミが減り、経費が抑えられる方法と比べると、市民を思った、雲泥の差の政策だ。
以前、平成31年に、面倒な、ごみの仕分け無しで、ペットボトルも一緒に捨てて、市民所得、県15位から脱出する唐津の世界に誇る新たな金と雇用を生む「ごみ処分方法とごみから発電力」の提案をした事もある。ごみを燃やさず、トンネルコンポスト式でごみ処理をする。それは、生ごみを微生物で分解し、分解しない紙やビニル等は乾燥させ、それを圧縮して固形化し、更に、しかも固形燃料(発電の燃料)として販売できるゴミ処分方法だ。ごみ処分に困っている市町村からごみの処分代を貰う。タンカーやコンテナでごみを受け入れる。港も活性化でき、県内一番広い唐津市の山林等も活用でき、雇用も生む。視察観光客も来唐する。
ごみ対策は、生活の基本の政策です。大変でしょうが、ひと工夫が、素晴らしい結果を作り出せます。皆で知恵を出し合い、どうか、頑張って欲しいと思います。たとえ、失敗しても、市民の為になる政策企画は、何度でも改良し、チェンジして、チャレンジして、良いチャンスをつかんで欲しい。
リサイクル(再生)、リユース(再利用)、リデュース(減らす)の3Rからリペア(修理)、リフューズ(断る)、リサーチ(良く調べる)、リパーパス(他の目的に)、リフォーム(作り直す)、レンタル(借りる)、リシンク(考え直す)、リバイ(古物購入)、リターン(返す)、リスポンシビリティ(処分に責任を持つ)、リラックス(無理せず始める)等を参考に、大好きな唐津を素敵な暮らしの出来る故郷唐津にしましょう。

お答えします

ごみ袋の料金(ごみ処理の手数料)の仕組みは、「単純従量制」、「超過量有料制」があります。ご提案をいただいた方式は後者の「超過量有料制」で、ある一定のごみ排出量までは料金が無料となり、一定量を超えると量に応じた料金を負担いただくというものです。両者に長所・短所があり、ご提案の方式はまさに、使用するごみ袋を無料である一定枚数までの範囲内に収まるようごみの量を減らす意識付けやきっかけになるというメリットがあります。
唐津市は、「単純従量制」の方式をとっており、この方式は、ごみ排出量の多少にかかわらずごみ減量の意識向上につながるものと考えています。また、この方式はごみの排出量に応じた料金負担となるため、分かりやすさに加えて公平化を図ることもできます。
ごみ袋の料金体制については、今後も市内外の状況を注視し、総合的に検討させていただきます。唐津市民の皆様がよりよい環境で暮らしができるよう、ご提案いただいたご意見については、今後の事業を進めるうえでの参考にさせていただきます。
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございました。

内容分類

くらし・環境・健康・福祉

問い合わせ

環境課環境・リサイクル推進係

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9175