ここから本文です。
更新日:2023年11月15日
唐津市へ質問です。
全住民へ配付する自治体の広報物は自治体の責任により住民へ配付するもので、全国の自治体では、・新聞折込、・業者によるポスティング、・シルバー人材センター利用、・自治会町内会が配付、・デジタル配信、・広報スタンド設置等様々な方法により配布(配付)されていると思いますが、私の町内は町内会からの配付で対応されていますので、以下について尋ねします。
唐津市では行政が発行する市報からつ等は町内会経由で配付されているのは、いつからどのよう考え方・判断によるものでしょうか?
A)町内会経由の配付については市から町内会へ委託事業(契約覚書等締結)として配付に要する費用を町内会へ支払いがなされているのでしょうか、あるいは町内会のボランテイアで市は費用の支払いがなされていないのでしょうか?
B)町内会への委託事業でなければどのような方法で配付され配付費用はどのように支出されているのでしょうか?
C)昨今、町内会への加入が少なくなっているとも聞かれますが、町内会経由で配付の場合、町内会に加入されていない住民にはどのような方法手段で住民の手元に届けられているのでしょうか?
D)市の行政広報物は自治体の責任であり、配布(配付)方法には一長一短があるとは思いますが、町内会加入率が低下しているのであれば、町内会経由で配付する方法を見直す考えはないのでしょうか。
市報からつ等の配布については、唐津市では以前から区域ごとに1人設置している行政連絡員(令和2年3月以前は駐在員)が行っています。各町内会、区の役員の皆様にも協力をいただき配布している地区もありますが、市から町内会への費用の支払いはありません。
また、配布については、町内会に加入しているか否かに関わらず、行政連絡員に市内全ての世帯に配布をお願いしているところです。
費用については、行政連絡員の業務には、市報等の配布のほか、市が実施する事業等の住民への周知、取りまとめに関することなどがあり、毎月謝金として17,000円と担当区域内の世帯数に200円を乗じて得た額を加えた額を支払っています。
市報等の配布方法については、配布物そのものの見直しや配布の方法など、見直しに向けた検討を行っています。
なお、市報からつについては、市ホームページで見ることができるほか、スマートフォン等でも手軽に見ることができるように、令和5年1月から無料アプリ「マチイロ」を導入し、令和5年4月からは唐津市公式LINEの基本メニューから最新号を見ることができるようにするなど、紙媒体のデジタル化についても進めているところです。
税・財政・市政全般・その他