更新日：2023年12月28日

検診時のマスク着用について（令和5年11月2日回答）

ご意見・ご提案

10月23日、唐津市の特定検診、がん検診を受けました。毎年受けているのですがコロナ禍になってから、いつも気になるのが検診会場内のマスクも含めた感染対策です。胃がん検診を検診車でするのですが、その際係の看護師？さんがバリウムを飲む際、顎マスクにしてくださいと言っていた事です。私の前の人にも後の人にも私にも顎マスクをと指示されてました。マスク装着時の基本は主に3つあると思います。

• マスクの表面は触らない。
• 鼻だしマスクはしない。
• 顎マスクはしない。

上記3つは3年半のコロナ禍を経て定着するどころかほぼほぼ守られてない、むしろ悪くなっているように思えます。たくさんの人特に、高齢者が多い集団検診で特に気を付けないといけない密室の狭い検診車の中で顎マスクは絶対にしてはいけない事ではないでしょうか。それをよりによって医療従事者が指示するのが信じられませんでした。むしろ医療従事者は顎マスクをしないよう指示する立場ではないでしょうか。私の場合は顎マスクはしたくありませんと拒否すると看護師さんは一定の理解をしめしてくれましたが去年、おととしの検診時は私がマスクを取って持参したマスクケースに入れようとしたら「それは、何ですか？」「顎にずらせませんか？」と2年続けて言われました。勘弁してほしいです。来年はぜひ顎マスクする人、及び指示する人がいない事を望みます。顎マスクやめましょう、鼻だしマスクは止めましょう等の?を公的に強調してほしいです。

お答えします

毎年度、特定健診、がん検診を受けていただきありがとうございます。
この度は、胃がん検診受診の際、「顎マスク」の指示により、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
ご意見のとおり、「顎マスク」は、あごに付着していたウイルスや菌がマスクの内側についてしまい、その菌が自身の口などから侵入してしまう危険が高まります。
高齢者が多い集団検診で特に気を付けないといけない検診車の中での顎マスクは不適切であるため、マスクの着脱方法を改善するよう胃がん検診を委託している検診機関に依頼し、改善する旨、回答をいただいています。
この度は、貴重なご意見をありがとうございました。

内容分類

くらし・環境・健康・福祉