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更新日:2023年2月13日
こんにちは。唐津市水産業活性化支援センターの村山です。
唐津市では、平成24年度から九州大学と共同研究で、「新水産資源創出研究プロジェクト」に取り組んでいます。このプロジェクトでは、水産業の活性化と地域の活性化を目指して、唐津市の相賀にある唐津市水産業活性化支援センターで、マサバなどの完全養殖技術の開発、ケンサキイカの先端的研究、バイオ水産技術の開発を実施しています。
今回は、今期のマサバの販売にあわせて各テレビ局から取材や放映をしていただきましたのでその紹介と、唐津お魚まつりでのマサバの試食会の様子について紹介します。
今年も9月から販売が始まりました。完全養殖「唐津Qサバ」と名前がついてからは初めての販売となります。
今シーズンの販売に向けて、報道各社から唐津Qサバの紹介をしていただきました。
9月2日のNHK(佐賀、九州)放送を皮切りに、STS(かちかちプレス、海と日本プロジェクト)、KBC(アサデス)、RKB(スーパーJチャンネル)、FBS(めんたいワイド、めんたいプレス、バリはやっ!ZIP)、TNC(みんなのニュース)など、九州各局のテレビ局やラジオ、新聞、情報誌などで取り上げていただきました。
唐津Qサバ販売開始(開始当時は名無しでした)からこれまでにテレビ放送など40回以上を数え、関西方面の旅番組にも取り上げていただいています。
おかげで唐津Qサバの認知度も唐津市内はもちろん、県内、福岡など徐々に高まっており、個人で買いたい方からや企業などの商取引の問い合わせなどがたくさん寄せられるようになりました。
10月23日に開催された「唐津お魚まつり」は、風が強かったにもかかわらず、たくさんの方に来ていただき、大変にぎわいました。
唐津Qサバの試食会は会場の一角にある水産会館の中で実施し、当初400人分の試食を提供することとしていました。
しかし、試食の開始前から大勢の方にきていただき、長い行列ができたため、急きょ500人分を用意しました。
試食会には子どもさんから高齢の方まで、幅広い年代の方に来ていただき、みなさんから「美味しかったよ」と声をかけていただきました。
この「水産業活性化支援センター便り」で取り上げている研究について、成果発表会を行います。
12月18日(日曜日)の午後1時から、唐津市水産会館で行いますので、ぜひお越しください。
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