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更新日:2020年1月1日

水産業活性化支援センター便り~Vol.15

ご挨拶

こんにちは。唐津市水産業活性化支援センターの村山です。

唐津市では、平成24年度から九州大学と共同研究で、「新水産資源創出研究プロジェクト」に取り組んでいます。このプロジェクトでは、水産業の活性化と地域の活性化を目指して、唐津市の相賀にある唐津市水産業活性化支援センターで、マサバなどの完全養殖技術の開発、ケンサキイカの先端的研究、バイオ水産技術の開発を実施しています。

今回は今期の「唐津Qサバ」の販売が始まりましたので、販売体制などについてのご報告と、8月12日に佐賀市の中学校から視察・研修に来られましたので、その紹介をします。

完全養殖唐津Qサバ~販売が始まりました!

唐津Qサバ取り上げの様子

昨年の6月から7月にかけてセンターで卵からふ化させ、7~8cmからは唐津の海で大切に育てられてきた完全養殖のマサバ「唐津Qサバ」の販売が9月中旬から始まりました。

このまま順調にいけば、今期は昨期の倍以上となる1万4、5千尾を販売できる見通しとなっており、昨期より多くの方に食べていただける機会が増えるものと期待しています。しかし、数が増えることによって新たな課題も生じてきますので、その課題にも対応する必要があります。

課題の一つは「唐津Qサバ」を常時生かしておく中継基地の設置です。注文が増えるとその都度海のイケスから「唐津Qサバ」を運んでくるのは無理があります。このため、陸上に販売用の水槽を設置して中継基地とし、常時販売用の「唐津Qサバ」を準備しておくことにしました。

下記の写真は、出荷用のために用意した水槽です。

 

出荷用の水槽

また、活魚だけでなく活け締めをした鮮魚での販売や遠方からの注文も増えてくると思われますので、鮮魚出荷後の鮮度保持の技術開発や遠方への活魚輸送技術の開発が必要になります。

これらについても、九州大学や佐賀玄海漁業協同組合の方たちとともに試験を行うことにしています。

なお、現段階で「唐津Qサバ」を取り扱っていただいている店舗は次のとおりです。まだまだ少ないですが、今後、取り扱っていただくお店が増えるようPRに努めたいと思います。

「唐津Qサバ」取扱い店

旅館など:御宿海舟、大望閣、国民宿舎波戸岬、清力、筑前屋、金丸、出雲、呼子ロッジ、大慶

飲食店:はま蔵、きたむら、旬彩和、カフェルーナ、ひげおやじ、大志、だるま屋

直販店:からつしーまーと、唐津うまかもん市場、マックスバリュ(唐津店、巨勢店、南佐賀店、尼寺店)

また、「唐津Qサバ」取扱い店一覧は市ホームページ内に掲載しており、店舗が増え次第更新しております。

唐津Qサバ取扱い店一覧(唐津Qサバ)(別ウィンドウで開きます)

成章中学校からのお客様~生物同好会の校外学習会

映像による体験学習

ケンサキイカの体験学習

8月12日に佐賀市の成章中学校生物同好会の生徒や父兄12人が2人の先生に引率されて、視察研修にお見えになりました。

海の生き物の飼育や研究に関する学習や、将来海の生き物の専門家になるための進路情報などについて学ぶことを目的として、当センター、栽培漁業協会など、研究・専門機関を視察されたものです。

当日は、映像資料により唐津市と九州大学の共同研究の内容や、ケンサキイカ(呼子のイカ)の研究内容を説明した後、実際にケンサキイカの飼育状況を観察してエサを与えたり、ケンサキイカの卵を顕微鏡で観察するなどの体験をしてもらいました。

その後、再び会議室に戻り意見交換会を行いましたが、生徒や父兄の方からはいろいろな質問や意見をだしていただき、私たちにとっても有意義な研修会となりました。

 

問い合わせ

水産課 

〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1番1号

電話番号:0955-72-9130